「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」は国内でも数少ないXRライブ設備の常設化を実施。
講談社が運営する「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」は、自社運営ホールにてXRライブ設備の常設化を行い、今後館内で“XRライブ”演目やイベントを積極的に展開するとともに、クリエイター集団やXR関連企業などと連携してXRライブの様々な取り組みを仕掛けていく予定。
■「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」展開について
9月23日(金・祝)開催予定、上海『VAPOLLO THEATER(ヴァポロシアター)』と同時開催のバーチャルアイドルグループ「NHOT BOT」(読み:ノットボット)ライブや、10月6日(木)から開催のハイパー講談『講談のおそ松さん』を皮切りにXRライブ演目の開催を加速させるほか、XRだからこそ実現できる可能性を持ったコンテンツを、継続的に発信する基地としていく。
最先端のXRライブコンテンツを提供する事業者には、仮設設備の設置無しで演目上演やイベントを手軽に開催していただけるようになります。「Mixalive TOKYO」の各ホールは、各パートナー企業だけではなくさまざまな皆様にご利用いただくことが可能です。XRライブ設備の充実により、リアル&リモート、さらにはXRライブ演目までコンテンツ面、技術面ともに「Mixalive TOKYO」がサポートいたします。
『講談のおそ松さん』とは
あの6つ子がまさかの伝統芸能デビュー!?60分喋りっぱなしの“ハイパー講談”ここに誕生!
本公演では目の前の舞台上に6つ子たちが登壇し講談を披露します。特殊なスクリーンを使用することによる立体感で生まれる臨場感は、まるで目の前で講談が繰り広げられているライブのような感覚を味わえます。また、1人3本の持ちネタから披露する演目は、お客様のスマートフォンを使っての選択で決まるというインタラクティブな体験もご用意。さらに、声の出せない昨今の状況を鑑み、スマートフォンを使ってその場で演者を応援できる「投げ笑い」も注目の機能となります。
講談の監修は、寄席出演・役者・バラエティ出演・イベント司会と八面六臂の大活躍を見せる神田春陽さんが務めています。
■「XRライブ設備」常設化の背景と目的
「Mixalive TOKYO」では、2020年3月のオープン以来リアル&リモートのLIVEエンターテインメントを発信する「ハイブリッドシアター」として、他施設に先駆けてXRライブ展開を加速するべく設備の充実を図ってきました。今回の設備常設化により、“XRライブ”演目やイベントの開催はもとより、クリエイター集団やXR関連企業などと連携してXRライブの様々な取り組みを仕掛けていく予定です。
■XRライブ設備概要
館内自社運営ホールのHall MixaとTheater Mixaに、常設設備としてフロントの透過(メッシュ)スクリーンとリアのシネマスクリーン、それぞれキャラクターや演出映像、背景映像などを投射するプロジェクターを用意。これによりXRライブ演出等が可能となっています。フロントの透過(メッシュ)スクリーンは収納可能でXRライブ以外のリアルな演目、イベントにもご利用いただける仕様となっています。
「Mixalive TOKYO」の施設概要
所在地 東京都豊島区東池袋1-14-3
施設内容 さまざまなエンターテインメント企業が集まり、6つのホールから多種多様なLIVEエンターテインメントを世界に発信する複合施設ビル
施設規模 地下2階、地上9階(1~3階除く) 約850坪(約2,810㎡)
URL https://mixalivetokyo.com/